ENEOSでんき

ENEOS電気の1人暮らしで掛かる料金を色んな視点で解説|地方電力と表で対比してみた

ENEOSでんきの一人暮らし料金を比較

この記事ではENEOSでんきの一人暮らしについて解説しております。

 

一人暮らしでENEOSでんきに切り替えようとお考えですか?

ENEOSでんきは通常電気代が安くなると評判ですが、一人暮らしの場合はどうなるのか心配ですよね。

 

新電力によっては一人暮らしの場合逆に高くなるケースがあります

新電力会社の大半はある程度電気代を消費する家族世帯向けのサービスが多いからです

しかし安心して欲しいのですが、一人暮らしでENEOSでんきに切り替えた場合逆に高くなる心配はありません。

一人暮らしでENEOSでんきにした場合どれくらい安くなるか、お得なのか東京電力と比較して紹介します。

この記事でわかること

  • ENEOS一人暮らしの場合どれくらい安くなるのか
  • ENEOSでんきのお得なポイント

 

ENEOSでんきの一人暮らしの料金について

ENEOSでんきの一人暮らしの料金

一人暮らしでENEOSでんきに切り替えた場合はどれくらいお得になるのか気になりますよね

先に言っておきますとENEOSでんきは一人暮らしの場合高くなる心配はありません。

 

料金の単価とシミュレーション結果で解説します。

 

東京電力とENEOSでんきの料金を1人暮らしバージョンで比較

東京電力の従量電灯BとENEOSでんきを比較します。

上記はあくまで2021年時の電気代です。しかし目安にはなると思います。地方電力と比例して新電力の電気代は移行しているので、どれくらい安くなるのかをイメージとしてご参考してください

基本料金

契約アンペア数 東京電力従量電灯B ENEOSでんき
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

東京電力従量電灯B ENEOSでんき
120kWhまで 19.88円 19.88円
120kWh〜300kWh 26.48円 24.54円
300kWh以上 30.57円 26.22円

以上のように基本料金と120kWhの電力量料金が同じです。

逆に高くなる心配はないのですが大幅に安くなる見込みも少ないです。

 

東京で1人暮らしの場合に掛かるENEOSでんき料金シミュレーションしてみた

今までの電気代の内約 ENEOSでんきの電気代の内約 電気使用量
1月 5,362円 5,167円 200kWh
2月 4,964円 4,802円 135kWh
3月 4,461円 4,339円 188kWh
4月 3,746円 3,682円 139kWh
5月 3,455円 3,414円 128kWh
6月 3,064円 3,042円 111kWh
7月 3,667円 3,609円 111kWh
8月 4,647円 4,510円 136kWh
9月 4,064円 3,974円 173kWh
10月 3,349円 3,317円 151kWh
11月 3,428円 3,390円 124kWh
12月 3,938円 3,852円 127kWh
合計 48,139円 47,098円 1,786kWh

 

東京電力で従量電灯Bで30A、一月に200kWh利用した場合、同様の条件でENEOSでんきを利用した場合のシミュレーション結果です。

 

東京電力と比較すると年間を通して1,041円お得になります。

 

しかし、ENEOSでんきは2年利用約束の「にねんとくとく割」を利用する事で電力量料金が0.2円安くなりますので表示の価格よりもお得になります。

ただし、2年以内の解約で違約金が発生してしまうのでご注意ください。

冷房を多く使う夏、暖房を多く使う冬は安いです。1人暮らしでも浪費家タイプの人は節約できる料金は多くなります。

 

ENEOSでんき1人暮らしを利用してお得になるケース

ENEOSでんき1人暮らしを利用してお得になるケース

一人暮らしでENEOSでんきにした場合の料金を見て単純に電気料金だけではあまりお得に感じなかった方もいると思います

高くなる心配がなく安くできるのがメリットですが、実はENEOSでんきのお得さは電気代が安くなる事だけではありません。

 

一人暮らしでENEOSでんきにする事でお得になるポイントを紹介します。

 

Tポイントが貯まる

ENEOSでんきは電気料金の支払いでTポイントが貯まります。

200円の支払いで1ポイントが貯まりますので、20,000円の支払いになると100ポイント貯まります

 

ENEOSでんき契約後、「エネオスでんきお客様ページ」より「Tポイントご利用お手続き」を行う事で貯めることができます。

 

特別提携カードで支払いをするとお得になる

ENEOSでんきの支払いに特別提携のクレジットカードを使用するとさらにお得になります。

 

利用しているクレジットカードによってそれぞれ付与されるポイントが倍になったり、ポイントとは別にマイル積算してくれるなどお得になります。

 

クレジットカード ポイント・マイルの優待 倍率・積算
ANAカード クレジットカード会社のポイントとは別に200円=1マイル自動で積算 マイル積算
ビューカード 通常1000円につき5ポイントが10ポイント 2倍
ティーエスキュービックカード 通常1000円につき10ポイントが15ポイント 1.5倍
レクサスカード 通常1000円につき10ポイントが15ポイント 1.5倍
エポスカード 通常200円につき1ポイントが2ポイント、ゴールドプラチナなら4ポイント 2倍または4倍
エムアイカード 通常200円につき1ポイントが100円につき1ポイント 2倍
dカード 通常100円につき1ポイントに加え200円につき1ポイント 最大1.5倍
楽天カード 通常100円につき1ポイントに加え200円につき1ポイント 最大1.5倍
セブンカード・プラス/セブンカード 通常200円につき1ポイントが200円につき2ポイント 2倍

 

以上のようにクレジットカードのポイントなどがENEOSでんきの決済で通常より多くポイントがもらえたりマイルに積算できます。

 

ただし、この場合Tポイントが貯まらないのでご注意ください。

 

まとめ

ENEOSでんきの一人暮らしのまとめ

  • ENEOSでんきは1人暮らしで安くなる
  • 2年利用約束でより安くなる
  • 電気代が安くなるだけでなくポイントが貯まる

ENEOSでんきに切り替える事で電気代が高くなる心配はありません。

1人暮らしの場合でも年間を通して安くする事は可能です。

ただし、1人暮らしの場合はENEOSでんきの料金がそこまで安くならないのがリアルな答えでもあります。1人暮らしの場合は「リミックスでんき」と「シンエナジー」がおすすめになります。リミックスでんきでは基本料金も従量料金も電力消費量が少ない場合でも確実に安いので、鉄板。シンエナジーは生活に合わせたプランが選びやすいのとサイトで自動計算をしてくれるため選びやすいです。総合的には1人暮らしではリミックスでんきが安くなることが多いです。

ENEOSでんきは電気代が安くなるだけでなく、Tポイントが貯まるメリットがあります。

支払いを特別提携のクレジットカードを使えばTポイントは貯まりませんがクレジットカードのポイントが多く貯まるようになります。

 

このように年間を通してお得になりますので1人暮らしの方でも安心して申し込んでください。

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