eo電気を利用するにあたって、もっとも気になるのは料金ではないでしょうか。
日本で唯一利用できるエリアは関西で、関西電力の料金と比較してどう違うのか知っておきたいですよね。
eo電気は様々なプランがあり家庭に合ったプランを選ぶのが一番です。
以前はeo電気を利用していて料金があまり下がらなかったと感じた方も必見です。
なんと2020年10月1日以降値下げになりました。
この記事ではeo電気の料金について解説します。
この記事でわかること
- eo電気の料金
- eo電気とeo光ネットを利用した場合の料金
- 関西電力とeo電気の比較
目次
eo電気の基本的な料金をまずは見よう
eo電気は関西電力エリア限定の新電力です。
インターネット光回線のeo光のサービスも提供しているので、eo光の方が聞き覚えがある方も多いです。
eo電気はeo電気単体とeo電気とeo光の両方を利用している場合の料金があります。
電気料金のプランもスタンダードプランとシンプルプランの二つがあります。
これを踏まえてeo電気の料金を解説します。
eo電気とeo光ネットセットの料金を関西電力と比較
関西電力の従量電灯Aとeo電気(eo光ネットセット)を比較します。
スタンダードプランはあまり電気を使わない家庭におすすめです。
シンプルプランは電力使用量が多い家庭におすすめなプランです。
月額電気使用量 | 関西電力従量電灯A | スタンダードプラン | シンプルプラン |
0kWh | 341円 | 0円 | 1045円 |
50kWh | 1,051円 | 995円 | 2,183円 |
100kWh | 2,067円 | 2,011円 | 3,322円 |
150kWh | 3,244円 | 3,139円 | 4,460円 |
200kWh | 4,530円 | 4,342円 | 5,599円 |
250kWh | 5,815円 | 5,545円 | 6,737円 |
300kWh | 7,101円 | 6,748円 | 7,876円 |
350kWh | 8,536円 | 8,111円 | 9,014円 |
400kWh | 9,971円 | 9,475円 | 10,153円 |
450kWh | 11,406円 | 10,838円 | 11,291円 |
500kWh | 12,841円 | 12,202円 | 12,430円 |
550kWh | 14,276円 | 13,565円 | 13,568円 |
600kWh | 15,711円 | 14,929円 | 14,707円 |
650kWh | 17,146円 | 16,292円 | 15,845円 |
700kWh | 18,581円 | 17,656円 | 16,984円 |
750kWh | 20,016円 | 19,019円 | 18,122円 |
800kWh | 21,451円 | 20,383円 | 19,261円 |
850kWh | 22,886円 | 21,746円 | 20,399円 |
900kWh | 24,321円 | 23,110円 | 21,538円 |
950kWh | 25,756円 | 24,473円 | 22,676円 |
1000kWh | 27,191円 | 25,837円 | 23,815円 |
ポイント
- 550kWh以下で利用する方ではスタンダードプランの方がお得です。
- 600kWh以上利用する方ではシンプルプランの方がお得になります。
電気をあまり使わない家庭ではシンプルプランにすると高くなってしまいますが、4人世帯以上など電気を多く使う家庭ではかなり節約できると思います。
eo電気の料金を関西電力と比較
関西電力の従量電灯Aとeo電気(電気単体)を比較します。
スタンダードプランはあまり電気を使わない家庭におすすめです。
シンプルプランは電力使用量が多い家庭におすすめなプランです。
月額電気使用量 | 関西電力従量電灯A | スタンダードプラン | シンプルプラン |
0kWh | 341円 | 198円 | 1,096円 |
50kWh | 1,051円 | 995円 | 2,268円 |
100kWh | 2,067円 | 2,011円 | 3,441円 |
150kWh | 3,244円 | 3,174円 | 4,613円 |
200kWh | 4,530円 | 4,435円 | 5,786円 |
250kWh | 5,815円 | 5,696円 | 6,958円 |
300kWh | 7,101円 | 6,957円 | 8,131円 |
350kWh | 8,536円 | 8,363円 | 9,303円 |
400kWh | 9,971円 | 9,770円 | 10,476円 |
450kWh | 11,406円 | 11,176円 | 11,648円 |
500kWh | 12,841円 | 12,583円 | 12,821円 |
550kWh | 14,276円 | 13,989円 | 13,993円 |
600kWh | 15,711円 | 15,396円 | 15,166円 |
650kWh | 17,146円 | 16,802円 | 16,338円 |
700kWh | 18,581円 | 18,209円 | 17,511円 |
750kWh | 20,016円 | 19,615円 | 18,683円 |
800kWh | 21,451円 | 21,022円 | 19,856円 |
850kWh | 22,886円 | 22,428円 | 21,028円 |
900kWh | 24,321円 | 23,835円 | 22,201円 |
950kWh | 25,756円 | 25,241円 | 23,373円 |
1000kWh | 27,191円 | 26,648円 | 24,546円 |
ポイント
- 550kWh以下で利用する方ではスタンダードプランの方がお得です。
- 600kWh以上利用する方ではシンプルプランの方がお得になります。
電気をあまり使わない家庭ではシンプルプランにすると高くなってしまいますが、4人世帯以上など電気を多く使う家庭ではかなり節約できると思います。
eo光ネットセットの料金とeo電気単体比較
eo電気(eo光ネットセット)とeo電気単体での申し込みの場合で比較します。
月額電気使用量 | eo電気プラスeo光ネットセット | eo電気単体 | ||
スタンダードプラン | シンプルプラン | スタンダードプラン | シンプルプラン | |
0kWh | 0円 | 1045円 | 198円 | 1,096円 |
50kWh | 995円 | 2,183円 | 995円 | 2,268円 |
100kWh | 2,011円 | 3,322円 | 2,011円 | 3,441円 |
150kWh | 3,139円 | 4,460円 | 3,174円 | 4,613円 |
200kWh | 4,342円 | 5,599円 | 4,435円 | 5,786円 |
250kWh | 5,545円 | 6,737円 | 5,696円 | 6,958円 |
300kWh | 6,748円 | 7,876円 | 6,957円 | 8,131円 |
350kWh | 8,111円 | 9,014円 | 8,363円 | 9,303円 |
400kWh | 9,475円 | 10,153円 | 9,770円 | 10,476円 |
450kWh | 10,838円 | 11,291円 | 11,176円 | 11,648円 |
500kWh | 12,202円 | 12,430円 | 12,583円 | 12,821円 |
550kWh | 13,565円 | 13,568円 | 13,989円 | 13,993円 |
600kWh | 14,929円 | 14,707円 | 15,396円 | 15,166円 |
650kWh | 16,292円 | 15,845円 | 16,802円 | 16,338円 |
700kWh | 17,656円 | 16,984円 | 18,209円 | 17,511円 |
750kWh | 19,019円 | 18,122円 | 19,615円 | 18,683円 |
800kWh | 20,383円 | 19,261円 | 21,022円 | 19,856円 |
850kWh | 21,746円 | 20,399円 | 22,428円 | 21,028円 |
900kWh | 23,110円 | 21,538円 | 23,835円 | 22,201円 |
950kWh | 24,473円 | 22,676円 | 25,241円 | 23,373円 |
1000kWh | 25,837円 | 23,815円 | 26,648円 | 24,546円 |
eo電気+eo光ネットセットとeo電気単体の料金を比較すると、
eo電気+eoネットセットの方が電気代が安くなる事がわかりますね。
eo電気料金の注意点
eo電気を利用するに当たって料金に関して注意点があります。
それは安いから申し込もうと思っても契約事務手数料や解約金がある事です。
しかしうまくキャンペーンを利用すればこの費用が無料になります。
契約事務手数料がある
eo電気は初期費用として契約事務手数料があります。
この費用は3,000円なのでデメリットに感じるでしょう。
また最低利用期間内の解約時にも解約精算金が3,000円かかります。
契約事務手数料解約精算金無料キャンペーンがある
eo電気では契約事務手数料と解約精算金が無料になるキャンペーンを行なっています。
キャンペーン期間内に申し込むとが条件ですが、申込日の属する月の6ヶ月後の月末までに利用を開始された方が対象となります。
eo電気を申し込む方はこのキャンペーンをうまく活用するといいでしょう。
まとめ
eo電気料金まとめ
- 電気をあまり使わない家庭ではスタンダードプランがおすすめ
- 電気を多く使う家庭ではシンプルプランがおすすめ
- eo電気とeo光ネットのセットで安くなる
- 契約事務手数料と解約精算金が0円になるキャンペーンがある
eo電気と関西電力の料金を比較しました。
全体的にはeo電気の方が安くなります。
ポイント
- 電気をあまり使わない家庭ではスタンダードプランの方が安くなる
- 電気を多く使う家庭ではシンプルプランの方が安くなる
ただしこの中間の電力量を使っている家庭ではどちらのプランにしていいのか判断が難しいところですね。
スタンダードプランではでは関西電力よりも安いので迷ったらこちらの方が無難かもしれません。
プラン変更するとここからまた1年間の最低利用期間があり解約すると解約精算金がかかります。
eo電気では契約事務手数料と解約精算金無料キャンペーンを行なっていますが、他の電力では契約事務手数料も解約金もキャンペーンに関係なく0円にしてくれるところがあるのでなんのメリットも感じません。
また、eo電気はeo光を利用している方が電気代が安くなるので、インターネット回線にeo電気を利用していない方は選ぶ必要がない電気とも言えてしまいます。