この記事ではauでんきのデメリットとメリットについて解説しております。
auでんきなど新電力に切り替えるのに大きなデメリットがあったら困りますね。
あらかじめauでんきデメリットを知っていれば後悔する事が少なくなるでしょう。
auでんきでは特にauショップや家電量販店などで提案される事が多いと思います。
自分にとって本当にいいサービスなのかデメリットとメリットを把握する事で判断ができますね!
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この記事でわかること
- auでんきのデメリットについて
- auでんきのメリットについて
- auでんきのデメリットとメリットを検証した結果
目次
auでんき2つのデメリット
家庭の電気をauに切り替えた後にデメリットを知って後悔しないためにも、まずはauでんきのデメリットについて知っておきましょう。
auでんきのデメリットは以下のようなものがあります。
auでんきのデメリット
- 1年未満の解約で違約金が2000円発生する
- 電気代が安くなるものではない
- オール電化向けプランがない
auでんきのデメリットについて一つずつ解説していきます。
1年未満の解約で違約金が2000円発生する
auでんきは契約後の1年未満で解約した場合には違約金が2000円発生します。
ただし、自然災害など不可抗力による解約や引越し先がauでんきの提供エリア外の場合は例外です。
auでんきに切り替えた後に他に魅力的な新電力が見つかる事があった場合、この違約金が足かせになりますね。
新電力は解約金が発生するところもありますが、解約金が一切ない新電力もあります。
違約金が発生するのは大きなデメリットと言えます。
電気代が安くなるものではない
auでんきは支払いに応じてポイントが還元される仕組みなので、電気代そのものがお得になるものではありません。
実際にauでんきの電気代は地方電力と同じです。
他の新電力では電気代そのものが割引になるところばかりです。
全く特にならない事や逆に高くなる心配はありませんが、電気代を安くしたいのなら他の新電力の方がいいでしょう。
オール電化向けプランがない
auでんきはオール電化向けのプランがありません。
そのため、オール電化の家庭ではauでんきに切り替える事で高くなってしまいます。
これはauでんきだけでなく新電力はオール電化向けのプランがないところが多数です。
電気代など光熱費を安くするために太陽光発電やオール電化などがありましたが、今まで賃貸などでは電気代を安くできる手段がありませんでした。
電力自由化になった事で賃貸でも電気代を安くする事ができるようになりました。
オール電化はそもそもの光熱費を安くできるようになっているのでauでんきだけでなく新電力に切り替える必要がないかもしれませんね。
auでんき3つのメリット
auでんきのデメリットを知ったところで続いてauでんきのメリットについて知っていきましょう。
電気代そのものが安くなる事がないのが気になる方も多いと思います。
auでんきのメリットは以下のようなものがあります。
auでんきのメリット
- Pontaポイントが貯まる
- オリジナルスマホアプリで細かくチェックできる
- 請求をau一括で管理できる
auでんきのメリットについて一つずつ解説していきます。
Pontaポイントが貯まる
auでんきの料金は安くならず地方電力と同じなら切り替える意味がないって思いますよね。
安心してください、特になるポイントはもちろんあります。
auでんきは利用分に応じたPontaポイントを還元してくれます。
毎月の電気料金 | ポイント還元率 |
5000円未満 | 1% |
5000円〜8000円未満 | 3% |
8000円以上 | 5% |
電気を多く使う家庭ほど多くポイントが還元されるようになっています。
例えば毎月13000円ならば月に650ポイントが還元され、年間だと7800円のPontaポイントで還元されます。
PontaポイントはauPAYに利用できたりじぶん銀行で現金化をする事もできます。
気になる方はお近くのauショップで聞いてみるといいでしょう。
オリジナルスマホアプリで細かくチェックできる
auでんきはオリジナルのスマートフォン専用アプリがあります。
電気使用量など細かく知る事ができる非常に便利なアプリです。
電気代使いすぎているからちょっと節約しようなんて事もできます。

請求をau一括で管理できる
auでんきは地方電力の料金をauが支払ってくれて、auが利用に応じてポイント還元して請求されるものになっています。
auの携帯電話・スマートフォンの明細とまとめて請求されます。
毎月の支払いになるものを一つにまとめる事ができますので管理しやすいです。
まとめ デメリットとメリットを比較した結果
auでんきデメリットとメリットのまとめ
- 電気代が安くなるものではない
- auで一括管理できる
- 専用アプリで電気代がわかる
- Pontaポイントで還元される
auでんきは電気代そのものが安くなるものではなく、支払いに応じてPontaポイントが還元されるものです。
電気代をauが払ってくれてauケータイと一緒に請求がくるようになっています。
専用のアプリで電気代を把握する事もできます。
新電力はauでんきだけでなく様々な会社がサービスを提供しています。

例えば同じケータイ会社のSoftBankおうちでんきでは電気代が1%安くなります。
楽天でんきは楽天ポイントが貯まるだけでなく溜まった楽天ポイントで支払いもできます。
このように新電力によって電気代の仕組みはバラバラです。
auでんきの料金は地方電力と全く同じです。
そのため電気代が逆に高くなる心配はありません。
Looopでんきやあしたでんきなど電力量料金が一定の新電力は一人暮らしなどあまり電気を使わない家庭では高くなる場合があります。
しかし電気を多く使う家庭では電気代を安くする事ができます。
auでんきも少しでも電気代が割引があればよかったのですが残念です。
しかし、キャンペーンで期間限定でスマホの通信費が安くなるようなのでお得にはなります。