あしたでんき

あしたでんきの料金プランを各都道府県エリアの地方電力と費用を比較

あしたでんき料金プランをエリア別で比較

あしたでんき料金プランをエリア別で比較

あしたでんきに切り替えようとお考えですか?

この記事ではあしたでんきの料金について解説ております。

比較しやすいように地方電力とあしたでんきの料金の表もあります

 

2016年に電力自由化になった事で、電気代が安くなる電力会社に乗り換えたいですよね。

電力を切り替える事で最も気になるのは料金ではないでしょうか。

 

あしたでんきは地方電力よりも料金が安くなると評判で、大きな理由として2つの料金プランがあります。

 

この記事でわかること

  • あしたでんきの料金について
  • あしたでんきの料金を地方別で比較

 

まずはあしたでんきの料金プランから解説

あしたでんき料金プランは2種

あしたでんき料金プランは2種

あしたでんきのプランはシンプルで「標準プラン」と「たっぷりプラン」の二つです。

 

標準プランは基本料金が0円で電力量料金が一定のプランです

たっぷりプランは基本料金が3000円ですが、電力量料金が標準プランよりも安いです

 

選び方としては、3人世帯や4人世帯でそこそこ電気を使う方が標準プランペットなどを飼う事でもっと電気を使う方がたっぷりプランです

 

それぞれの料金プランの料金について解説します。

 

あしたでんき標準プランの料金

エリア 従量料金
東北電力エリア 26.00円/kWh
東京電力エリア 26.00円/kWh
中部電力エリア 26.00円/kWh
関西電力エリア 22.00円/kWh
中国電力エリア 24.00円/kWh
九州電力エリア 23.00円/kWh

標準プランは一般的なプランです。

電気を使いすぎないような方はこちらのプランを選ぶのが良いでしょう。

目安としては月の平均電気使用量が300kwh以上を水準としています

基本料金はどのエリアでも0円です。

 

あしたでんきたっぷりプランの料金

エリア 従量料金
東北電力エリア 21.50円/kWh
東京電力エリア 21.50円/kWh
中部電力エリア 21.50円/kWh
関西電力エリア 17.50円/kWh
中国電力エリア 19.50円/kWh
九州電力エリア 18.50円/kWh

たっぷりプランは電気を多く使う家庭におすすめなプランです。

基本料金は3000円ですが、電力量料金が標準プランよりも安くなっています。

目安としては月の平均電気使用量が700kwh以上を水準としています

広い家など電気をめちゃくちゃ多く使う家庭ではこちらの方がおすすめです。

標準プランとたっぷりプランを比較すると「約5円もたっぷりプランが安い!」のが特徴です。単純に月に600kwh以上使用するご家庭では、たっぷりプランが得

 

あしたでんきのエリア別料金と地方電力の料金を比較

あしたでんきと地方電力の料金比較

あしたでんきと地方電力の料金比較

あしたでんきの料金は安く設定されています。

しかしあしたでんきの料金と今までがどれくらい違うのかいまいちピンと来ていない方もいるでしょう。

 

そこで各地方電力との基本料金と電力量料金をまとめましたので紹介します。

 

東北電力エリアの場合

東北電力の従量電灯Bとあしたでんきのプランを比較します。

 

基本料金

契約アンペア数 東北電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
10A 333.00円 0円 3000円
15A 495.00円
20A 660.00円
30A 990.00円
40A 1320.00円
50A 1650.00円
60A 1980.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

東北電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 18.58円 26.00円 21.50円
120kWh〜300kWh 25.33円
300kWh以上 29.28円

 

従量電灯Cは契約できません。

 

東北電力エリアは青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、新潟県です。

一部離島は覗きます。

 

東京電力エリアの場合

東京電力の従量電灯Bとあしたでんきを比較します。

 

基本料金

契約アンペア数 東京電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
10A 286.00円 0円 3,000円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

東京電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 19.88円 26.00円 21.50円
120kWh〜300kWh 26.48円
300kWh以上 30.57円

 

従量電灯Cは契約できません。

 

東京電力エリアは栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)です。

島嶼地域は覗きます。

 

中部電力エリアの場合

中部電力の従量電灯Bとあしたでんきを比較します。

 

基本料金

契約アンペア数 中部電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
10A 286.00円 0円 3,000円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

中部電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 21.04円 26.00円 21.50円
120kWh〜280kWh 25.51円
280kWh以上 28.04円

 

従量電灯Cは契約できません。

 

中部電力エリアは愛知県、三重県、岐阜県、長野県、静岡県(富士川以西)です。

島嶼地域は覗きます。

 

関西電力エリアの場合

関西電力の従量電灯Aとあしたでんき比較します。

 

最低料金

関西電力従量電灯A あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
341.01円(15kWhまでの使用) 0円 3,000円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

関西電力従量電灯A あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 20.31(15kWh以上120kWhまで) 22.00円 17.50円
120kWh〜280kWh 25.71円
280kWh以上 28.70円

 

従量電灯Bは契約できません。

関西電力エリアは京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ヶ原町の一部)です。

島嶼地域は覗きます。

 

中国電力エリアの場合

中国電力の従量電灯Aとあしたでんきを比較します。

 

最低料金

中国電力従量電灯A あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
336.87円(15kWhまでの使用) 0円 3,000円

 

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

中国電力従量電灯A あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 20.76円(15kWh以上120kWhまで) 24.00円 19.50円
120kWh〜280kWh 27.44円
280kWh以上 29.56円

 

従量電灯Bは契約できません。

 

中国電力エリアは鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県(赤穂市福浦)、香川県(小豆郡、香川郡直島町)、愛媛県(越智郡上島町、今治市の一部)です。

島嶼地域は覗きます。

 

九州電力エリアの場合

九州電力の従量電灯Bとあしたでんきを比較します。

 

基本料金

契約アンペア数 九州電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
10A 297.00円 0円 3,000円
15A 445.50円
20A 594.00円
30A 891.00円
40A 1188.00円
50A 1485.00円
60A 1782.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

九州電力従量電灯B あしたでんき標準プラン あしたでんきたっぷりプラン
120kWhまで 17.46円 23.00円 18.50円
120kWh〜280kWh 23.06円
280kWh以上 26.06円

 

従量電灯Cは契約できません。

 

九州電力エリアは福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、宮崎県、熊本県、鹿児島県です。

島嶼地域は除きます。

エリア料金の比較は以上になります。あしたでんきの評判・口コミなどを知りたい人はコチラもご覧ください。

その他1人暮らしのあしたでんき料金を知りたい人はコチラの記事もご覧ください。

 

まとめ

あしたでんき料金まとめ

  • 標準プランは基本料金が0円
  • たっぷりプランは基本料金が0円だけど電力量料金が安い
  • 電気を多く使う家庭なら地方電力より安くなる

あしたでんきの料金プランについて解説しました。

 

標準プランは基本料金が0円で使った分だけ支払うようになっています。

たっぷりプランは基本料金が3000円ですが、従量電力量料金はかなり安く設定されています。

 

各地方電力と比較しましたが、電気を多く使うようなら電気代が安くなりますね。

しかし電力をあまり使わないようでしたら逆に高くなってしまうのがあしたでんきのデメリットです。

 

一人暮らしでは電力料金が一定ではなく、使った分で段階的に下がる電力会社がおすすめです。

 

このサイトではあしたでんきだけでなく様々な電力会社の料金だけでなく、評判やデメリットなどについて解説しておりますので併せて参照されてみてはいかがでしょうか。

 

またあしたでんきのサイトでは実際に利用している電力と比較してどれくらい違うのかシミュレーションをする事ができます。

大体の電力量の入力で大丈夫なので年間でどれくら安くなるかシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

-あしたでんき

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