ご自宅の電気をeo電気に乗り換えようと考えた時に、何か大きなデメリットがあったらって気になっちゃいますよね。
契約した後にデメリットを知ってしまうと後悔してしまう場合があります。


またeo電気は関西地方限定の電力会社で、関西電力よりも電気代が安くなるメリットがありますが、それ以外のメリットも知っておきたいですよね。
eo電気を申し込む前にデメリットとメリットをしっかりと把握して検討したいのではないでしょうか。
そこでこの記事ではeo電気のデメリットとメリットを紹介し、比較して検証した結果について解説します
この記事でわかること
- eo電気のデメリット
- eo電気のメリット
- eo電気のデメリットとメリットを検証した結果
目次
eo電気4つのデメリット
eo電気のデメリットについて解説していきます。

注意ポイント
- 利用できるエリアが限られている
- ネットとセットにしないと大きく割引にならない
- 最低利用期間と解約金がある
- プラン変更すると再び1年間の最低利用期間がある

利用できるエリアが限られている
電力供給エリアは関西電力の供給エリアとしています。
日本全国で利用できるものではありませんのでご注意ください。
関西地方の中でも具体的には以下のエリアを指定します。
京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県および福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
以上の地域では利用できますがそれ以外の地域では関西地方にお住まいでも利用できないところもありますのでご注意ください。
ネットとセットにしないと大きく割引にならない
eo電気は関西電力よりも電気代が安くなります。
インターネット光回線のeo光を利用している方はさらに安くなります。
なぜこれをデメリットとして紹介しているかと言いますと、eo光を利用していない人は割引が少ないからです。
インターネット光回線には好みやスマホ割引もありますので、電気代だけでなく総合的に安くならなければ意味がないと思います。
ただし誤解のないようにお伝えしますと、eo光は評判のいいネット回線なので利用している方にはおすすめな新電力と言えます。
最低利用期間と解約金がある
eo電気は最低利用期間と解約金があることが他の電力会社と比較してデメリットと言えます。
eo電気は解約金として解約精算金を支払う事になります。
eo電気の最低利用期間は1年間で、最低利用期間以内に解約した場合は解約精算金3,000円(税込3,300円)を一括せ支払う事になります。

契約事務手数料と解約精算金0円キャンペーンというものを行なっていますが、他の電力会社では契約も解約も0円で行なっているところがありますのでキャンペーンがメリットに感じません。
プラン変更すると再び1年間の最低利用期間がある
eo電気はプランが二つあり、家庭にあったプランを選択することができます。
二つのプランでどちらが安くなるか微妙なラインの家庭もあると思いますので判断が難しく、途中でプラン変更をする方もいます。
注意して欲しいのは、プラン変更をするとそこから1年間の最低利用期間が出ることです。
例えば1年間の最低利用期間の12ヵ月うち11ヶ月間利用して、そこからプラン変更をすると再び1年間の最低利用期間になります。

eo電気を利用する期間ではなく、eo電気のプランの最低利用期間という認識が正しいと思います。
eo電気2つのメリット
eo電気のデメリットを紹介しましたがメリットをチェックしようとしてますね。
ということはデメリットがあまり気にならなかったのではないでしょうか。
メリットを知って総合的に判断したいのかもしれませんね。
eo電気は下記のメリットがあります。
ポイント
- 支払いがクレジットカードだけでなく口座振替がある
- eo光を利用している方は電気代が安くなる
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
支払いがクレジットカードだけでなく口座振替がある
安い電力会社に変更したくても支払い方法を口座振替にしたい方もいますよね。
クレジットカードを持っていない、使いたくないと考える方は支払いがクレジットカードのみなら利用したくない、できないと考えてしまうでしょう。
eo電気の支払い方法はクレジットカードと口座振替があります。
インターネット回線のeo光と合算する事もできる事もあり、eo電気と支払い方法は同じです。
支払いをクレジットカードのみにしている電力会社もありますのでこれはメリットと言えます。
eo光を利用している方は電気代が安くなる
eo電気インターネット光回線のeo光を利用している方は、eo電気の電気代とeo光の通信費をまとめることができます。
通常ネット通信代と電気代は別々に請求されますが、eo光とeo電気を契約していれば、まとめて払うことができるので管理をしやすいです。
まとめることでメリットとなるのは管理をしやすいだけでなく、電気代も安くなることです。
つまりインターネット回線のeo光を利用している家庭こそeo電気の利用を検討した方がいいと言えます。
まとめ :デメリットとメリットを比較した結果
eo電気デメリットとメリットのまとめ
- eo光を使用していると電気代が安くなる
- クレジットカード払いだけでなく口座振替ができる
- 解約金がかかる
eo電気のデメリットとメリットを比較して間違いなく言えることは、インターネット光回線のeo光を利用している方を対象とした電力会社だということです。
電気代は関西電力よりも安くなりますが、eo電気単体のみよりもeo光のネットセットにした方が電気代が安くなるからです。
そのため、インターネット回線をeo光以外を利用している方は他の電力会社の方がいいでしょう。
逆に言えばeo光を利用している人ならば電気代が安くなりますので利用する電力会社の候補になります。
支払いがクレジットカードだけでなく口座振替にも対応していますし、関西電力よりも安くなります。
ただし、利用するならば契約事務手数料と解約精算金が0円になるキャンペーン中に申し込むのがベストです。
他の電力会社ではキャンペーンなどせず基本的に契約も解約も一切お金がかからないとところもありますので、これをキャンペーンにする理由はよくわかりませんがこの期間のうちに申し込むのがいいでしょう。
このサイトでは様々な電力会社のデメリットだけでなく評判や料金など紹介していますので併せて参照していただき、家庭にあった電力会社を選んでみてはいかがでしょうか。