
おうちでんきデメリット
ご自宅の電気をソフトバンクおうちでんきにしようとお考えですか?
家電量販店やソフトバンクショップなどで知り気になったのかもしれませんね!

ソフトバンクおうちでんきはスマートフォンのキャリアやインターネット光回線で有名なソフトバンクの新電力です。
電気代を確実に節約でき、ソフトバンクのスマホ・ワイモバイルユーザーならさらに電気代がお得になります。
電力自由化になってソフトバンクおうちでんきを利用しようと考えてもどのようなデメリットがあるのか気になりますね。
でも実際は、地方電力からソフトバンクおうちでんきに変更する方がデメリットよりもメリットの方が大きいです。
この記事ではソフトバンクおうちでんきのデメリットとメリット紹介し、デメリットとメリット検証します。
この記事で知れる事
- ソフトバンクうちでんきのデメリット
- ソフトバンクおうちでんきのメリット
- デメリットとメリットを検証した結果
目次
ソフトバンクおうちでんきの3個のデメリット
ソフトバンクおうちでんきを利用する前にデメリットについて知っておきたいですよね。
デメリットをあらかじめ知っておけば申し込んだ後に後悔することも少ないでしょう。
デメリットを先に知っておくことで利用するかどうかを決める選択肢にもなりますね!
ソフトバンクおうちでんきのデメリットには以下のようなものがあります。
注意ポイント
- 基本料金が0円ではない
- 解約金が発生する
- ソフトバンクユーザー以外は安くならない
まずはデメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。
基本料金が0円ではない
Looopでんきや楽天でんきなど新基本料金を0円にしている新電力が多数ありますが、ソフトバンクおうちでんきでは基本料金があります。
この基本料金は地方電力と全く同じ(関西電力以外)です。
基本料金を0円の方がメリットが大きいと感じる方は他の新電力の方がいいでしょう。
解約金が発生する
ソフトバンクおうちでんきは解約する場合には解約事務手数料540円が発生します。
利用してからメリットを感じられず、すぐに解約する場合はソフトバンクおうちでんきにしたことで返って費用が多くなってしまうかもしれません。
これがデメリットと言えるのは、Looopでんきや楽天でんきのように解約費用が一切かからない新電力があるからです。
ソフトバンクユーザー以外は安くならない
後にメリットの項目で詳しく解説しますが、ソフトバンクおうちでんきはソフトバンク・ワイモバイルユーザーは1回線に付き毎月100円割引になるメリットがあります。
しかしドコモやau、楽天モバイルなど他のスマートフォンを利用している方やドコモ光やビッグローブ光など、ソフトバンクと関わりのないインターネット回線の利用者が割引になるメリットがありません。
そのため、ソフトバンクやワイモバイルの通信サービスを利用していない方は他の新電力の方がおすすめです。
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ソフトバンクおうちでんきの4個のメリット
ソフトバンクおうちでんきのデメリットを知ったことでメリットをチェックしようと考えているようなので、デメリットがあまり気にならずソフトバンク・ワイモバイルの通信サービスを利用している方ですね。
それではソフトバンクおうちでんきのメリットを紹介します!
ソフトバンクおうちでんきのメリットとしては以下のようなものがあります。
ポイント
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは安くなる
- おうちのトラブルに無料で対応してくれる
- 一人暮らしでも確実に安くなる
- 支払いがクレジットカード以外にもある
それではソフトバンクおうちでんきのメリットについて詳しく解説していきます!
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは安くなる
ソフトバンクおうちでんきは大手通信会社であるソフトバンクが運営する新電力です。
同じソフトバンクが運営するソフトバンクスマホユーザーやワイモバイルユーザーは電気代が安くなる仕組みになっています。
具体的に言いますと、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは電気代がスマホ1回線につき100円引きになります。
例えば4人世帯で家族みんながソフトバンク・ワイモバイルのスマートフォンを利用している場合は4回線になるので毎月400円引きになります。
ちなみにですが、これはスマホの回線だけでなくタブレットの回線やソフトバンク光のインターネット固定回線もカウントされます。
4人世帯の例
- ソフトバンクスマホ:4人→400円引き
- ソフトバンクタブレット:1人→100円引き
- ソフトバンク光:100円引き
合計:600円引き
4人家族で4人がソフトバンクスマホ、そのうち一人がソフトバンクでタブレット回線をもち、自宅がソフトバンク光のネット回線を利用している場合は6回線となり600円引きになり、年間だと7200円も電気代を節約することが可能です。
また、ソフトバンクおうちでんきはこの割引に加えて各電力エリアの料金(東京なら東京電力、大阪なら関西電力など現在利用している電力)の1%引きになります。
つまり電気代が確実に安くなるのがソフトバンクおうちでんきの特徴です。
おうちのトラブルに無料で対応してくれる
ソフトバンクおうち電気は料金が安くなるだけでなく、アフターフォローもしてくれるのが嬉しいメリットです。
例えばですが、突然おうちの水漏れが起こったり鍵の紛失してしまったなどトラブルが起こってしまった場合は、対処料金として通常では1万円ほどかかりますね。
このようなトラブルを24時間365日無料で対応してくれます!
緊急時でも安心して任せられるのが嬉しいですね。
一人暮らしでも確実に安くなる
ソフトバンクおうちでんきの料金は地方電力の1%引きです。
確実に安くなるのがソフトバンクおうちでんきのメリットです。
しかし一人暮らしやあまり電気を使わない場合は、新電力にする事で逆に高くなってしまうケースがあります。
通常電気代は基本料金+従量電力料金で、この従量電力料金は1時間に使った分が多くなると上がるようになっています。
200kWhまで○○円、201kWh以上は○○円などですね。
多くの新電力ではこれに関係なく常に一定の従量電力料金にしているサービスがあり、これが割安なので安くなるシステムになっています。
常に200kWh以下の場合は従量電力料金が割高になってしまいますので逆に高くなってしまう理由はこれです。
しかしソフトバンクおうちでんきでは地方電力の料金の1%引きなので一人暮らしでも電気をあまり使わなくても確実に安くなります。
支払いがクレジットカード以外も利用できる
新電力の多くは支払い方法にクレジットカード払いのみとしているところが多いです。
クレジットカード払いの理由は支払い能力があり信用できる人と認定できるのもあり、確実に会社に支払いされる事もあります。
ソフトバンクおうちでんきの場合は地方電力と同じように口座振替での支払いや請求書払いも可能です。
ただし、ソフトバンクスマホやワイモバイルと支払いを同じにしている場合はそちらの支払い方法と同じになりますのでご注意ください。
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まとめ ソフトバンクおうちでんきのデメリットを検証した結果
ソフトバンクおうちでんきメリットデメリット検証
- 基本料金がある
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーのみ割引になる
- 一人暮らしでも確実に安くなる
- クレジットカード以外の支払い方法がある
- 解約の場合手数料が発生する
ソフトバンクおうちでんきのデメリットとメリットを検証した結果、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーのみお得になる新電力と言えます。
ソフトバンクスマホやワイモバイル、ソフトバンク光を利用していれば毎月の料金が1回戦につき100円引きにでき、それ以外のスマートフォンやインターネット回線では割引になりません。
料金は基本料金がかかり、地方電力の1%引きで利用できるものになっており、一人暮らしでも確実に安くなるのが特徴です。
だからと言って使いすぎると電気代が高くなるのは当たり前の事です。
支払い方法にクレジットカード以外も対応してますので、どのような人でも申し込め、地方電力よりも安くなりますが解約の手数料が発生するのが他の新電力と比較した大きなデメリットとなります。