Looopでんき

【シミュレーション】Looopでんき1人,2人,3人,4人暮らしの料金どうなる?

 

自宅の電気をLooopでんきに変更しようとお考えですか?

1人暮らし、2人暮らし、3人暮らし、4人暮らし、はたまた3世帯以上の大家族になると気になるのが月々の電気代ですね。

世帯人数別でLooopでんき料金シミュレーション知りたい人には手っ取り速い記事内容です

Looopでんきは東日本大震災の際に誕生した電力小売事業者です。

そして、2016年4月1日に全面自由化から一般家庭でも使用可能に開放されました。

 

Looopでんきを利用しても思ったより安くならなかったりなど不安はありますよね。

そんな時に1年間におおよそどれくらい安くなるか気になる方もいるでしょう。

 

一人暮らしではどれくらいになるのか。

二人暮らし、三人暮らしや四人暮らしではどのようになるのか。

 

この記事ではLooopでんきは東京電力と比較しどれくらいの金額になるのかを、一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし、四人暮らしで使用した時の料金シミュレーションについて解説します。

 

ポイント

  • Looopでんきの世帯別でどれくらい安くなるのか
  • Looopでんきと東京電力で比較しシミュレーション

 

まずはLooopでんきの料金プランと料金の仕組みを知ろう

Looopでんきは料金プランの仕組みとしてまず大きな特徴が基本料金が0円ということです。

Looopでんき料金仕組み&基本料金0円

このためまず確実に普通の地方電力を使用している場合は基本料金分が値引きされるので安くなります

しかし、少し注意して欲しいのが、「従量料金」についてです。

Looopでんきの場合は基本的に使用量が0 - 120kWhの場合の料金は東京電力と比較すると19.88円に対して26.40円になります。

なので、月に120kwも電力を消費しない人がいると逆に高くなる可能性があります。

ですので、社会人の1人暮らしで平日は家にほとんど居なくて休日の土日も外出することが多い人は辞めた方が良いと思います。

逆に一人暮らしの場合は「リミックスでんき」「シンエナジー」をお勧めいたします。

ただ、120Kwh以上使用する場合Looopでんきが適しています。

1人暮らしでも平均的に150kwhは使用するというデータがあるので、1人暮らしであってもLooopでんきに変えた方が料金が安くなる人は必然的に多いと思いますが、かなりの節約家の人は考えた方が良いでしょう。

時期によって1,000〜2,000円近く変動することもわかります。やはり夏と冬はエアコンなどで電気代が高くなっている傾向があるようです。

また、電気の使用量は、東京電力の電気料金で換算した場合、単身世帯では月平均約154kWを使用していることになります。(1kWh/26円として計算)

引用元:ライフルホームズ

ご家庭世帯向け料金プラン4つと法人向け料金プラン2つ

次に世帯向け料金プランと法人向け料金プランがあることを知っておいた方が良いでしょう。

家庭向けプラン

Looopでんきご家庭向けプラン

  • おうちプラン
  • ビジネスプラン
  • 再エネどんどん割プラン
  • スマートタイムプラン

上記の4つのプランがあります。

この中でカンタンに説明していくと…

おうちプランはスタンダードに120kwh以上は従量料金が安くなり、基本料金も安いので、世帯人数が多く使用電力多ければ多いほど安くなるプラン。

ビジネスプランは個人経営や小規模向けの料金プラン。再エネどんどん割は初年度は従量料金が高めですが、2年目、3年目、5年、10年、20年…と続けていくほど安くなっていくというプランです。

スマートタイムプランは季節や時間帯によって料金が安くなるプランになっています。どれも特徴的ではありますが、上手く自分の生活リズムに組み合わせれば料金が非常に安くなるプランです。

 

法人向けプラン

Looopでんき法人向けプラン

  • ビジネスプラン
  • 動力プラン

法人のビジネスプランと動力プランは大きく分けると「ビジネスプランは小規模電力を使う企業向け」「動力プランは大規模電力を使う企業向け」のサービスになっています。動力プランは基本料金も掛かるサービスになっていますが従量金がその分安いので特徴的です。

 

次は1人暮らし、2人暮らし、3人暮らし、4人暮らしでのLooopでんきを使用した場合の月額料金を12ヶ月でそれぞれ平均を出したシミュレーションした表を作ってみました。

注意

電気代料金は地方電力の価格が上がると新電力も比例して連動するような動きになります。そのため電気代が全体的に高くなると新電力も高くなります。

その際も新電力は地方電力よりも料金がお得なのが特徴ですが、下記は目安として参考にして詳細は本サイトでご確認ください。

>>【基本料金ず〜っと0円!【Looopでんき】】

 

1人暮らしの場合のLooopでんきのシミュレーション

使用月 今までの電気代の内訳 Looopでんきの電気代の内訳
1月 5,362円 5,280円(200kWh)
2月 4,779円 4,699円(178kWh)
3月 4,567円 4,488円(170kWh)
4月 3,746円 3,669円(139kWh)
5月 3,534円 3,458円(131kWh)
6月 3,534円 3,458円(131kWh)
7月 4,700円 4,620円(175kWh)
8月 4,964円 4,884円(185kwh)
9月 3,667円 3,590円(133kWh)
10月 3,587円 3,511円(133kWh)
11月 3,773円 3,696円(140kWh)
12月 5,150円 5,068円(192kWh)
合計 51,363円 50,421円

東京電力エリアで30A、1,910kWh/年でシミュレーションした結果です。

一人暮らしで一月に30A・200kWh利用した場合で計算しています。

 

その結果、東京電力と比較して1年間で942円お得になる計算になりました。

 

ただし、一人暮らしの場合はあまり電力を使わない人は高くなる場合もありますので注意してください。

1人暮らしで月に150kwh平均しか電気料を使わない人は、ほとんど安くなるメリットは感じられませんね。これくらいの金額であればLooopでんきにムリに変える必要はないと思います。

 

2人暮らしの場合のLooopでんきのシミュレーション

使用月 今までの電気代の内訳 Looopでんきの電気代の内訳
1月 8,296円 7,920円(300kWh)
2月 7,395円 7,022円(266kWh)
3月 7,104円 6,732円(255kwh)
4月 5,886円 5,517円(209kWh)
5月 5,542円 5,174円(196kWh)
6月 5,568円 5,200円(197kWh)
7月 7,289円 6,916円(262kWh)
8月 7,686円 7,312円(277kWh)
9月 5,727円 5,359円(203kWh)
10月 5,621円 5,253円(199kWh)
11月 5,912円 5,544円(210kWh)
12月 7,978円 7,603円(288kWh)
合計 80,004円 75,552円

 

東京電力エリアで40A、2,862kWh/年でシミュレーションした結果です。

二人暮らしで一月に40A・300kWhで利用した場合のおおよその金額です。

 

年間を通して合計でおおよそ4452円お得になります。

2人暮らしで月に220kwh平均しか電気料を使わない人は、まぁまぁ安くなるメリットはあるかなと思います。人によってお金の節約の考え方は違うと思うので、ハッキリは言えませんが変えないよりは変えた方がお得という印象ですね。

 

3人暮らしの場合のLooopでんきのシミュレーション

使用月 今までの電気代の内訳 Looopでんきの電気代の内訳
1月 9,824円 9,240円(350kwh)
2月 8,632円 8,210円(311kWh)
3月 8,243円 7,867円(298kWh)
4月 6,766円 6,415円(243kWh)
5月 6,415円 6,045円(339kWh)
6月 6,442円 6,072円(230kWh)
7月 8,479円 8,078円(306kWh)
8月 8,999円 8,527円(306kWh)
9月 6,627円 6,256円(237kWh)
10月 6,521円 6,151円(237kWh)
11月 6,839円 6,468円(245kWh)
12月 9,396円 8,870円(336kWh)
合計 93,203円 88,199円

東京電力エリアで40A、3,341kWh/年でシミュレーションした結果です。

三人暮らしで一月に40A・300kWhで利用した場合のおおよその金額です。

 

年間で5,004円お得になります。

3人暮らしで月に270kwh平均しか電気料を使わない人は、変えたほうがメリットはあるかなと思います。理由は電気料の数値に関しては若干少なめにしてあります。おそらく夏や冬に関しては、これ以上に電気代を消費しているご家庭も多いと思います。なのでご家庭の消費次第になると思います。

 

4人暮らしの場合のLooopでんきのシミュレーション

使用月 今までの電気代の内訳 Looopでんきの電気代の内訳
1月 14,696円 13,200円(500kWh)
2月 12,984円 11,721円(444kWh)
3月 12,403円 11,220円(425kWh)
4月 10,049円 9,187円(348kWh)
5月 9,407円 8,632円(327kWh)
6月 9,468円 8,685円(329kWh)
7月 12,770円 11,536円(437kWh)
8月 13,534円 12,196円(462kWh)
9月 9,774円 8,764円(339kWh)
10月 9,560円 8,764円(332kWh)
11月 10,110円 9,240円(350kWh)
12月 14,084円 12,672円(480kWh)
合計 138,839円 126,002円

 

東京電力エリアで50A、4,773kWh/年でシミュレーションした結果です。

一月に50A、500kWh利用した場合で計算しています。

 

年間で12,837円お得になります。

4人暮らしで月に400kwh平均の電気料を使う人は、変えたほうがメリットは大きいと思います。後は使えば使った分だけ差額は大きくなる計算です。今後エネルギーは世界的に見ても高くなる傾向なので切替のタイミングとしてはアリかと思います。

 

まとめ

Looopでんきはこんな方におすすめ

  • 一人暮らしではあまり大きな差はない
  • 二人暮らし三人暮らしでは約5,000円お得になる
  • 四人暮らしでは12,000円ほどお得になる
  • 電力を多く利用する家庭ではかなりお得になる

Looopでんきを一人暮らし、二人暮らし、三人暮らし、四人暮らしでシミュレーションしました。

カンタンにまとめると「1人暮らしならムリに変える必要がない」ですね。しかし、在宅ワークが多い人、フリーランスの人は変えても良いかもです。基本は2人暮らしからグッと電気量は増えますからね

 

更にLooopでんきは基本使用料が掛かりません

ですので、変更をすれば非常に家計に役立つと思います。

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一人暮らしではあまり変わらないように見えますが、Looopでんきは基本料金が0円ですので総合的には安くなります。

ただし、あまり電力を使用しない場合は電気代が高くなる可能性もありますので注意が必要です。

 

二人暮らし、三人暮らしでは約5,000円ほど安くなる結果になりました。

四人暮らしでは約12,000円ほど安くなる結果になるので、年間で電力を多く利用してしまう家庭ほどLooopでんきはお得になる新電力と言えます。

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