エルピオ電気を利用する前にデメリットを知っておきたいですよね!
あらかじめデメリットを把握しておけば申し込んだ後に後悔する事も少ないでしょう。
また、エルピオでんきメリットとも比較する事で利用するかどうかの判断基準にもなりますね!
エルピオでんきは料金が安いと評判なので逆に不安点があるのか気になる方も多いでしょう。
この記事ではエルピオでんきのデメリットとメリットを紹介し、その検証結果について解説します。
この記事でわかること
- エルピオでんきのデメリット
- エルピオでんきのメリット
- メリットとデメリットを比較した検証結果
目次
エルピオでんき3つのデメリット
エルピオでんきのデメリットを先に知っておくことで、受け入れられるなら利用してもいいかなって思いますよね。
デメリットとしては以下のものがあります
注意ポイント
- 30A未満では契約できない
- 一人暮らしでは逆に高くなる場合がある
- 検針票が有料
30A未満では契約できない
エルピオでんきは30A以上のプランしかありません。
以前は東京電力エリアの場合40A以上しかなかったのですが、現在は30Aのプランもあります。
現在の電気を20A以下で利用している方は乗り換えることができません。
しかし、エルピオでんきはあまり電気を使わない家庭では逆に高くなってしまうので乗り換えない方がいいかもしれません。
一人暮らしでは逆に高くなる場合がある
エルピオでんきは電力をたくさん使う家庭ほど料金が安くなる料金になっています。
エリアによっては電力量料金が一律なので120kWh未満では料金が高くなります。
そのため電気をあまり使わない単身者の方は逆に電気代が高くなってしまうケースがありますのでご注意ください。
検針票が有料
毎月の電気代を紙の検針票で管理したい方もいますよね。
しかしエルピオでんきは検針票を紙で受け取りたい場合は有料で110円(税込)かかります。
基本的にはネット上のマイページで使用量を確認することができますので、検針票が必要でない方は不要の欄にチェックを入れましょう。
エルピオでんき6つのメリット
エルピオでんきのデメリットを知ったところでメリットをチェックしようと考えていることは、デメリットがあまりに気ならなかったのですね。
それとも最終的にメリットも知っておきたいと思ったのではないでしょうか。
エルピオでんきは電力をあまり利用しない方は逆に電気代が高くなってしまうケースがありますが、電気を多く使う家庭では電気代が安くなるようになっています。
この事も含めてエルピオでんきのメリットは以下のものがあります。
エルピオでんきのメリット
- 電力使用量が多い家庭は確実に安くなる
- ガスとセットで節約できる
- 初期費用や解約金がない
- グラフで利用料を把握しやすい
- 電気のトラブル時に24時間365日駆けつけサービスがある
- 東京エリアでは料金プランが非常に豊富
デメリットよりメリットの方が多いですよね?
それではこのエルピオでんきのメリットについて詳しく解説していきます。
電力使用量が多い家庭は確実に安くなる
エルピオでんきの電力量料金は120kWh以上の場合は地方電力よりも安くなります。
そのため3人世帯や4人世帯など電気を多く利用する家庭では大幅に電気代を節約できるようになります。
他にもペットのために一日中エアコンをつけたい人や、店舗経営の経費を節約したい方などお得になります。
各家庭に合わせてプランを選べるので電力使用量が多い方にはメリットが大きいです。
ガスとセットで節約できる
エルピオでんきはもともとガスを取り扱っている会社が運営している新電力です。
そのためエルピオガスとセットにするとさらにお得になります。
エルピオガスは従来のガス料金より安く利用できるサービスで、エルピオでんきと支払いを一般化できるので管理もしやすくなります。
初期費用や解約金がない
いくら毎月の電気代が安くなると言っても、申し込み時に初期費用があったらなんか嫌だなって思いますよね。
大丈夫です、エルピオでんきは申し込み時の初期費用がありません!
それでも解約する時にお金がかかるのは嫌だなって思いますよね。
大丈夫です、エルピオでんきは解約金がありません!
このようにリスクが一切なく乗り換えられるのがエルピオでんきのメリットです。
グラフで利用料を把握しやすい
エルピオでんきのマイページでは「見える化」のグラフで電気使用量を確認することができます。
電気利用料をグラフで見ることができるので、今日は使いすぎたから明日は節約しようなんて事もできます。
こちらは他の新電力でも利用できるサービスですが、使いづらいところやこのサービスがないところもあります。
1日1回まとめてデーターが反映される新電力が多いですが、エルピオ電気では数時間遅れでデータが更新されていくので利便性が高いと感じます。
電気のトラブル時に24時間365日駆けつけサービスがある
エルピオ電気では地域密着でお客様をサポートする「エルピオでんき安心駆けつけサービス」があります。
電気のトラブルに24時間365日で東京電力パワーグリッドまたは業務委託先スタッフが駆けつけて、点検、調査、応急処置をします。
こちらはエルピオでんきの利用者なら何度でも無料でサポートしてくれます。
停電や電気がつかなかった場合や、コンセントが焦げ臭い、分電盤がすぐに落ちてしまうなどのトラブルがあったら利用してくださいね。
東京エリアでは料金がプランが非常に豊富
エルピオでんきでは料金プランが非常に多くあるため、使い分けしやすいのが凄く便利です。
上記は東京電力地方のサービスになります。
- スタンダードプランS
- スタンダードプランライト30A
- スタンダードプランL
- スタンダードプランLL
- プレミアムプランA
- プレミアムプランB
- 低圧電力プランL
- 業務用電力プラン
- お店応援!定額プラン
- 深夜お得プラン
お店や家族世帯が多い、東京エリアの人は色々な電力プランを選べるのが魅力です。
その他の地方ではプランは②~③種類がほとんどになりますが、東京エリア(栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・神奈川・山梨・静岡・東京)の人は選びやすいプランになっています。
まとめ デメリットとメリットを比較した結果
エルピオでんきデメリットとメリットのまとめ
- 30A未満では利用できず電気をあまり使わない家庭では安くならない
- 電気を多く使う家庭では電気代が安くなる
- エルピオガスも利用すれば光熱費がだいぶ安くなる
- 検針票は有料
- 初期費用や解約金がない
- 見えるグラフで電気使用量を把握できる
- 電気のトラブルに24時間365日駆けつけてくれるサポートが無料
エルピオでんきのデメリットとメリットを紹介しましたが、以上のことから電気を多く利用する家庭では料金が安くなる新電力サービスです。
30A未満では利用することができませんが、電気をあまり使わない家庭では逆に高くなってしまうのでこの場合はエルピオ電気ではなく他の電力会社を利用した方が良いです。
エルピオでんきはエルピオガスを運営している会社の電力なので、エルピオガスも利用しちゃえば支払いもセットにできてガスも含めて安く利用することができます。
検針票を発行する場合は有料になりますがWebで確認できますのでその辺は大丈夫かと思います。
初期費用や解約金がないので、利用してみてあまり安くならないなとか、他の電力会社の方が良さそうと感じたらすぐに乗り換える事もできます。
つまり申し込むのにリスクがないのがエルピオでんきのメリットです。
他の電力会社とも比較してみたいと思う方は、このサイトで様々な電力会社のデメリットやメリット、料金などを紹介していますので併せて参照されてみてはいかがでしょうか。
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