北海道で新電力に申し込もうとお考えですか?
新電力の魅力はなんと言っても電気代が安くなる事です!
北海道の基本情報
- 人口:約520万人
- 人口密度:約65人
- 面積:約78000㎞²
人口密度は面積÷密度で算出(1㎞²辺りの人数)
近年では節約のために省エネ家電が増えていますが、根本的に電気代を下げればかなり節約できますよね。
新電力は地方で利用できるところが限られております。
SNSなどで評判のいい新電力を聞いても北海道では利用できないケースがあった方もいるのではないでしょうか?
この記事では北海道で利用できる新電力をランキング形式で紹介致します。
この記事でわかる事
- 北海道ではどの新電力会社を選べば良いか?
- 北海道の電気代の口コミ
- 北海道の電気エリア
北海道新電力おすすめTOP④
北海道で利用できる新電力をランキング形式で紹介致します。
電気代はジワジワ高く推移しています。
順位付のポイントとしては確実に安くなるかどうか、メリットとデメリット、特典などを比較しております。
冬の寒い時期は石油ストーブ、暖炉など電気を使わない家も多くあると思いますが、ヒーターやエアコンを夜就寝時には使う機会が多いと思います。
そうなると電気代は毎日300円~500円それだけで掛かってしまうケースも多いと思います。
そこで新電力の出番です。
おすすめ①:ENEOSでんき
北海道で電気代を確実に安くしたいのならばENEOSでんきが一番です!
ENEOSでんきの基本料金は北海道電力と同じですが、電力量料金(使った分のお支払い料金)が北海道電力よりも安くなっております。
新電力は一人暮らしなど電気をあまり使わない家庭の場合は逆に高くなってしまうケースがありますが、ENEOSでんきは高くなる心配が一切ありません。
さらにENEOSカードでお支払いする場合はガソリン代が安くなったり、特別提携のクレジットカードならばポイントが多く溜まり、それ以外の場合は支払いに応じてTポイントが貯まるなどメリットがあります。
デメリットを一つだけお伝えするのであれば、2年契約で電力量料金が1kW/hあたり0.2円割引になる「にねんとくとく割」を適用した場合、2年以内の解約で解約金が1100円かかることです。
ENEOSでんきは申し込みでamazonギフト券などもらえるキャンペーンを行っておりますので、実は申し込むだけでもお得になります。
ココがポイント
ENEOSは個人向けの電気事業を始める前から法人向けに電気事業を行ってました。
ネームバリューもあり信頼できる新電力です。
おすすめ②:Looopでんき
Looopでんきは新電力の中でも1,2位を争うほど知名度も高く人気です。
Looopでんきは北海道にお住まいで電気を多く使う方におすすめな新電力です。
ただし、一人暮らしなど電気をあまり使わない場合は逆に高くなってしまうケースがあります。
その理由は電気料金の仕組みにあります。
Looopでんきは基本料金が0円で電力量料金が一定です。
北海道電力は基本料金があり、電力量料金は利用料に応じて段階的に上がっていく仕組みになっています。
電気をあまり使わない場合は北海道電力のままの方が安くなる可能性があります。
電力量料金を比較してわかるように、電気を多く使う場合はLooopでんきの方が安いので、特に暖房器具などで電気を使うことが多くなる冬場では安くなる可能性が高くなります。
また、北海道の場合Looopでんきは「再エネどんどん割」というサービスがあります。
再エネどんどん割は続ければ続けるほど電気代が安くなるもので、再生可能エネルギーを利用しております。
再エネどんどん割は名義変更をしたり引っ越しで住居が変わっても引き継ぐ事が可能です。
ココがポイント
Looopでんきは基本料金が0円で解約金がない新電力です。
お試し感覚で利用できるのでデメリットを感じない新電力と言えます。
おすすめ③:エルピオでんき
エルピオでんきは電気だけでも安いですが、ガスとセットでもお得なプランがあります。
しかし、東京都のみなので北海道では関係ないのが残念。
ただサポート体制もよく信頼度高い新電力です。
ココがポイント
関東地区にお住まいの人にはガスセットで非常にお得ですが、今後は地方にも展開されていく可能性はあると思います。
単純に電気代だけ見てもトップクラスに安いので、非常に優れた新電力です。
おすすめ④:リミックスでんき
確実に電気料金のみを安くしたい人はシンプルにコレです。
基本的には5%の電気代が削減できます。一部プランやあまりにも電気代を使わない人は3%前後くらいの値引きになってしまいますが、それは極端な例です。
プランは2種になりますが、シンプルに解りやすい新電力です。
ただし、ポイントなどの特典は基本はないのでポイント好きな人は不向き。
ですが、電気代でポイントと言っても知れている金額なので単純に安くすることを考えれば地方電力からリミックス電気に変えるだけでも節約になります。
ココがポイント
1人暮らしでも確実に安くなるのが最大のポイントです。
新電力は3~4人暮らしで電気量を使っていくほど従量料金が安くなる仕組みの場所が多いですが、リミックスでんきはシンプルに%引きで安くなります!
北海道の電気代や電力に関する口コミや噂
夏は北海道に行けば電気代浮くの面白いな
— west (@westta1l) July 11, 2021
東京での1,2月電気代13000円と札幌3,4月ほぼ変わらないんですが、北海道の乾燥酷過ぎて象印の加湿器が3倍の速度で水なくなりフル稼働してるから…
札幌加湿器フル稼働+エアコン暖房で電気代13000円の内訳の5000円が加湿器だからwww
それがなければ1ケタの冬に1万切ってました— YANAGI@準備中 (@kuro_yanagi) July 1, 2021
北海道は
夜から仕事した方がエアコンなど電気代がかからなくて
エコだし
経費削減になるし
涼しいから生産性上がるし良いことずくめ。— noiz (@x_noiz_x) June 28, 2021
個室冷房だから、電気代の無駄がなくていいと思います。エアコン代は、高いけど。 北海道の家は、全館暖房で、使ってない部屋も一日中あたたかい。便利だけど、灯油代、電気代、月5万円超。
— 菊本ノンノ (@maple6819) June 25, 2021
北海道の電気代高い。暖房使ってない、電子レンジない、テレビ見ない。間接照明四カ所、冷蔵庫、ジャー、湯沸かし器パソコンだけなのに1か月18000円って何かスマートメーターでテクノロジーで悪さしてない?と思うほどの額。被害者は電気代高い人多いそうです。なんとかならないかなぁ。
— Tomoko Tomoppi (@TTomoppi) May 22, 2021
新電力の選び方と比較
1人暮らしは確実に電気代が安くなるところを選ぶ
基本的に新電力は1人暮らしの人には不向きな傾向にあります。
この理由は1人暮らしの人は生活スタイルが様々だからです。
例えば社会人の出張が多いサラリーマンで家に居ることが平日でもほとんどなくて、休日も仕事が多いという人はほとんど電気を使わない事になります。
なので、元々の電気代が安すぎる人はそこまでメリットありません。
ただ確実に安くするにはリミックスでんきを選ばれると良いでしょう。
3人家族以上など電気を多く使うご家庭は電力量料金が一定がいい
従量料金のことですが、電気代は3段階で高くなっていきます。なので、一定の料金の場合の方がお得なケースもあるということです。
ただそこまで気にしなくても良いと言えば良いです。
新電力の場合は上記の会社であればどれを選んでも多く使う人ほど、お得にはなる電気料金サービスです。
使い方によって選ばれればよいでしょう。
解約金に注意する
北海道電力から他の新電力へ乗り換える際には解約金は発生しません。
しかし、新電力から新電力へ乗り換える際には解約金が発生する場合があります。
新電力へ切り替えて電気代が逆に上がってしまったら解約したいと考えますよね。
そこで高額な解約金があったらブレーキになってしまいます。
そのため、なるべくは解約金がかからない新電力を選ぶのが望ましいです。
携帯会社の新電力は慎重に選んで決めないとバカをみる
SoftBankやauではそれぞれソフトバンクおうちでんきやauでんきの携帯会社で電気事業を行っております。
スマートフォンの機種変更やプラン変更などで携帯ショップへ行った際に提案された方も多いのではないでしょうか。
もちろんこの新電力は悪いものではなく、SoftBankは1%確実に安くなりますしauは支払いに応じてポイント還元してくれ、さらに期間限定でスマホ料金が安くなるなどお得になります。
しかし、他の新電力に比べるとそこまでお得にならないのがリアルな答えです。
もちろん携帯会社で申し込んだのも間違いではなく、不安になる事もありません。
なぜなら新電力は簡単に乗り換えることができるからです。
新電力の乗り換え方法は単純明快
電力会社の乗り換えってなんだかめんどくさく感じる方もいるのではないでしょうか。
工事が必要だったり解約の申請などめんどくさいと思ってしまうかもしれませんね。
安心してください。実は全然そんなことないのです。
新電力への切り替えは非常に簡単で、新電力へ申し込むことだけなんです。
現在利用している電力会社への解約手続きは、基本は申し込んだ新電力会社が全て行ってくれます。
また、新電力へ切り替える際に工事はありません。
乗り換えに必要なもの
現在北海道電力を利用中の方は新電力へ切り替える際に必要なものは特にありません。
新電力から他の新電力へ乗り換える際には、『供給地点番号が必要』になります。
検針表に記載されているので申し込みの際に入力してください。
北海道の電力対応エリア市町村区はどこ?
札幌市(中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区、厚別区、手稲区、清田区)、函館市、小樽市、旭川市、室蘭市、釧路市、帯広市、北見市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、苫小牧市、稚内市、美唄市、芦別市、江別市、赤平市、紋別市、士別市、名寄市、三笠市、根室市、千歳市、滝川市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、恵庭市、伊達市、北広島市、石狩市、北斗市、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、浦臼町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町、雨竜町、北竜町、沼田町、当別町、新篠津村、島牧村、寿都町、黒松内町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、仁木町、余市町、赤井川村、豊浦町、洞爺湖町、壮瞥町、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町上川町、東川町、美瑛町、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村、和寒町、剣淵町、下川町、美深町、音威子府村、中川町、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町、猿払村、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、幌延町、礼文町、利尻町、利尻富士町、美幌町、津別町、大空町、斜里町、清里町、小清水町、訓子府町、置戸町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、興部町、西興部村、雄武町、音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、鶴居村、白糠町、別海町、中標津町、標津町、羅臼町
北海道電力エリアの範囲なので、上記の市町村区がエリア内になります。
新電力でも供給は元は同じです。
まとめ
北海道では電気代の使う時期がちょっと違うと思います。
通常は夏はエアコンをガンガン冷房かけて涼ませるのが、扇風機なのでそこまで電力消費がありません。
冬はエアコンで暖房の人もいると思いますが、暖炉があるご家庭もあるでしょう。
なので、ちょっと特殊だと思いますが、その他で電力消費をする機会があると思います。
月の使用量が150kwh使う家庭は変えるだけで、お得にはなるので新電力は良いサービスです。