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【事前チェック】HISでんきの3個デメリット・5個メリットを把握してから決めよう

HISでんきのデメリットとメリットについて解説

この記事ではHISでんきのデメリットとメリットについて解説しております。

 

HISでんきはH.I.Sグループのハウステンボスから生まれたエネルギー会社「HTBエネジー」が運営する新電力です。

電気代が安くなると評判で、CMに有名声優さんを起用したことでも話題になっています。

 

HISでんきに切り替える前にデメリットについてあらかじめ知っておけば後悔することも少なくなりますね。

またメリットについてもっと知ることで切り替えるきっかけになるのではないでしょうか。

 

HISでんきのメリットとデメリットについて検討したものを解説します。

この記事でわかること

  • HISでんきのデメリットについて
  • HISでんきのメリットについて

 

HISでんき3つのデメリット

HISでんきに切り替える前にデメリットについて知っておくことをおすすめします。

HISでんき3つのデメリット

デメリットを把握してあまり気にならないようならばメリットと比較して検討するのがいいと思います。

 

HISでんきのデメリットは以下のようなものがあります。

HISでんきのデメリット

  • 1年未満の解約で違約金2000円発生
  • セールスの電話がかかってくることがある
  • コールセンターが平日の10時〜18時のみ

 

HISでんきのデメリットについて一つずつ解説していきます。

 

1年未満の解約で違約金2000円発生

HISでは自己都合による1年未満の解約では2000円(税抜き)の違約金が発生します。

 

自己都合の理由とは、他者へ乗り換えることや地域電力に戻すことを言います。

引越しを理由とする解約の場合には違約金がかかりません

 

また、キャンペーンを適用して申し込んでいる場合は内容によって別途で違約金が発生する場合があります

 

1年は使うつもりでいる方が安心ですよ。

 

セールスの電話がかかってくることがある

HISでんきを契約後にセールスの電話がかかってくることがあります。

この電話はHISでんきのプラン変更のお知らせではなく、ウォーターサーバーやソーラーパネルの販売などのセールスのようです

 

同じ会社でも他のサービスの提案で登録している電話番号を利用することに不満が出る方もいます。

コールセンターが平日の10時〜18時のみ

HISでんきはお客様サポートのコールセンターの受付時間が平日10時〜18時のみです。

土日祝日や年末年始では受け付けておりません。

 

夜間に対応していないため、日中働いている方などは不便に感じる人が多いです

 

インターネットでの受付は24時間可能ですが返信が来るのは翌営業日〜4営業日のようです。

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HISでんき5つのメリット

HISでんきのデメリットを把握したところで続いてはメリットについて把握しておきましょう。

HISでんき5つのメリット

デメリットとメリットを比較することで切り替えの判断になりますね。

 

HISのメリットは以下のようなものがあります。

HISでんきのメリット

  • プランが豊富でライフスタイルにあったプランを選べる
  • オール電化向けプランがある
  • 電気とガスのデットプランがある(東京エリアのみ)
  • 自然エネルギーを導入している
  • Skywalk Cardポイントが貯まる

 

HISでんきのメリットについて一つずつ解説します。

 

プランが豊富でライフスタイルにあったプランを選べる

HISでんきが料金プランが豊富ですが、電力使用量が多い家庭では特にお得になります

 

HISの料金プランは電力利用が多い方がお得になるプライムシリーズや、料金単価が割引になるプランや毎日2時間無料になるプランもあります。

ライフスタイルに合わせたプランを選ぶことができるのもHISでんきの特徴です

  • ウルトラシリーズ(基本料金・電力量料金2〜8%引き)
  • プライムシリーズ(電力量料金一律)
  • ママトクプラン(指定した2時間無料)
  • ぜんぶでんき(オール電化プラン)

上記のプランが存在します。

基本のウルトラシリーズは基本料金・従量料金が最大2~8%OFFになるため、色々と電気料金を安くできる仕組みもあり面白いです。

 

特徴的なプランであるママトクプランと呼ばれる新電力プランでこれは「3つ時間帯から毎日2時間電気料金が無料」というサービスです。生活リズムが一定な人は他の電力サービスにはない特徴的なサービスだと思います。

 

電力使用量が多い家庭向けプランの「プライムシリーズ」は業界でも最高水準の料金の安さを実現しています。

このプランでは電力使用量によって段階的に値段が変わる電力量料金を一律に固定しています。

 

ぜんぶでんきは新電力では珍しいオール電化向けのプランです。

 

オール電化向けプランがある

オール電化向けのプランを扱っている新電力は非常に少ないです。

メモ

オール電化の倍は地方電力のオール電化向けを利用する方が多くなりますが、HISでんきはオール電化向けのプラン「ぜんぶでんき」というプランを用意しています。

 

オール電化向けプランは昼間の料金が従来の電力会社より10%OFFになります

時間帯では7時~23時までなので1番重要な時間帯が10%割引になるのでとても魅力的。

 

電気とガスのセットプランがある(東京エリアのみ)

東京ガスエリア限定になりますが、でんき+ガスのプランがあります。

電気代は通常プラン同様に最大8%OFFなどですが、ガス代が基本料金・従量料金の基準料金単価からそれぞれ3%OFFになります

 

ただし対象エリアが東京エリアの「東京地区等」と規定されてる場合のみです。

また、プロパンガス(LP)は対象外となります。

 

自然エネルギーを導入している

HISでんきの大元であるHISエナジーが自然エネルギー(再生可能エネルギー)に積極的に動いています。

HTBエナジーはHOME太陽光でんきというサービスを運用しており、太陽光パネルを自宅に設置して電気代を節約できます。

 

また、太陽光・水力・風力・バイオマス発電などにも力を入れ、自然エネルギーを導入することを公式サイトで発表しています

 

Skywalk Cardポイントが貯まる

電気代の支払いをSkywalk Cardにする場合に1000円ごとにつき1スマイルポイントが貯まります。

溜まったポイントはJAL・ANAのマイルやH.I.Sの商品券に交換できます。

 

旅行好きな人にとってはメリットが大きくなります。

まとめ デメリットとメリットを比較した結果

HISでんきデメリットとメリットのまとめ

  • 1年未満の解約で解約金2000円
  • セールスの電話が来る
  • コールセンターが平日のみ
  • プランが豊富でライフスタイルにあったものを選べる
  • オール電化向けプランがある
  • Skywalk Cardでポイントが貯まる
HISでんきのデメリットは1年未満の解約で2000円の違約金があることやセールスの電話が来る、コールセンターが平日の昼間のみというところです。

 

引越しを理由とした解約の場合は違約金がかかりませんが、他の新電力に切り替えるなど同一住所での解約は違約金が発生します

 

また、電気のプランとは関係ないセールスの電話が来るようです。

注意点としてコールセンターは平日の昼間から夕方のみで、夜間や土日祝日は対応しておりません

 

このデメリットが気にならないようでしたらプランが豊富なためライフスタイルにあったものを選ぶことで電気代を安くすることができます。

 

HISでんきはオール電化向けのプランがあるのも魅力の一つです。

 

エリアは一部離島を覗く全国なので検討されてみてはいかがでしょうか。

 

また、このサイトではHISでんきだけでなく様々な新電力の評判や料金、デメリットなどについても解説しておりますので併せて参照していただき比較してみてください。

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