ENEOSでんき

【朗報】ENEOSでんきは電気代が高くなる心配がないわけを解説

ENEOSでんきは電気代が高くならない

ENEOSでんきに切り替える事で高くなると心配ですか?

結論から言いますとENEOSでんきは高くなる心配がありません

電力エネルギーが全て高騰したら、勿論それに比例して新電力は各社上がります。ここでの意味は2020年12月~2021年1月に急激な電気代高騰で請求額10倍になってしまい一時問題視された電気代の急激な高騰による件についてのことを指します

 

2016年から電力自由化になり、新電力に切り替える事で電気代を見直せるようになりました。

しかしこの新電力で2021年の1月に電気代が高騰したというニュースがあった事で不安に感じた方も多いでしょう。

 

この記事ではENEOSでんき代が高騰する心配がないことや高くなる理由について解説致します。

この記事で分かる事

  • ENEOSでんきに申し込んで電気代が高くならない理由
  • 新電力に切り替えて電気代が高くなったケース

ENEOSでんきは高くなる心配がない理由について解説

ENEOSでんきは高くなる心配がない

ENEOSでんきに切り替える事で電気代が高くなると心配する方もいますね。

安心してください、ENEOSでんきに切り替えて電気代が上がる心配はありません。

 

これを具体的に説明するために料金単価を比較しながら解説します。

 

ENEOSでんきは料金が安くなる

ENEOSでんきは申し込む事で電気代が上がる心配はありません。

その理由を東京電力の従量電灯BとENEOSでんきを比較します。

電気代は時期によって変動します。ただ随時変わるというより、ほぼ「値が上がるとき」です。昨今の情勢では電気代が値上がっています。ここでのグラフの見方としては地方電力とENEOSでんきの電気代の傾向をご覧ください。変動が起きてもどれくらいの料金で抑えることができるのか把握する事が大切です

基本料金

契約アンペア数 東京電力従量電灯B ENEOSでんき
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円

 

電力量料金(1kWhあたりの料金)

東京電力従量電灯B ENEOSでんき
120kWhまで 19.88円 19.88円
120kWh〜300kWh 26.48円 24.54円
300kWh以上 30.57円 26.22円

 

基本料金と120kWhまでの料金は東京電力と同じです。

120kWh以上からENEOSでんきの方が安くなります。

 

このように比較するとENEOSでんきの方が高くなる心配はありませんね。

 

4人世帯でシミュレーション

今までの電気代の内約 ENEOSでんきの電気代の内約 電気使用量
1月 14,696円 13,377円 500kWh
2月 13,564円 12,414円 463kWh
3月 12,128円 11,191円 416kWh
4月 9,988円 9,370円 346kWh
5月 9,223円 8,719円 321kWh
6月 7,999円 7,637円 278kWh
7月 9,774円 9,188円 339kWh
8月 12,647円 11,633円 433kWh
9月 10,966円 10,202円 378kWh
10月 8,857円 8,407円 309kWh
11月 9,101円 8,615円 317kWh
12月 10,569円 9,864円 365kWh
合計 129,512円 120,617円 4,465kWh

 

4人暮らしを想定した東京電力エリアで一月に50A、500kWh利用した場合で計算しています。

東京電力と比較すると年間を通して8,895円お得になります。

 

高くなる理由は使いすぎているから

ENEOSでんきは以上のように電気代が高くなる心配がありません。

もしも高くなる事で考えられるのは単純に使いすぎている事です。

 

電気代の単価が安くなった事で安心して電気を多く使うと電気代が高くなる可能性は十分高くなります。

検針票・電気代ハガキをチェックしましょう

 

他の新電力会社で電気代が高くなった理由とは?

新電力では2021年の1月に電気代が高騰したことがありました。

しかし新電力を利用している全ての方の電気代が高騰したわけではありません。

 

その違いは料金プランにあります。

 

電気代が高騰したのは市場連動型プランの新電力を利用した方です。

ENEOSでんきは市場連動型ではないのでこのような心配はありませ

 

その電気料金の市場連動型とはなんなの?

新電力の市場連動型プランについて解説します。

 

市場連動の料金プランは日本卸電力取引所(JEPX)の価格に連動して電気料金単価が決まる仕組みを取っています

 

つまり電気を使う人が少なくて電気が余っている時間帯は電気代が安くなり、電気を使う人が多い時間帯が電気使用量が増えるのでその分電気代が高くなるということです。

 

メリットとしては市場価格が安い時に電気を使うことができて電気料金を抑えることが可能ですが、デメリットとして逆に電気代が高騰してしまうケースがあることです

電気代は複数の経費から算出されていますが、カンタンに言うとその中の「仕入れ値」が高くなったからです。単純に「相場の原価が上がれば上がるし、下がれば下がる」と言った具合です。

 

市場連動型料金のプランで電気代が高騰した口コミ

このように市場連動型の料金プランの新電力の電気代が高騰した事がありました。

 

試乗連動型の料金プランで電気代が高くなった原因は大きく分けて二つあります。

電気代が高くなった原因

  • 火力発電に必要なLNG(液化天然ガス)の不足
  • 大寒波の影響

 

寒波による気温低下により電気需要が増えたことで、LNG(液化天然ガス)を多く使用してしまったため消費と生産のバランスが崩れてしまい、発電量が減って電気代が高騰してしまいました。

 

まとめ

ENEOSでんきの電気代が高くならない理由のまとめ

  • ENEOSでんきは基本的に安くなる
  • 新電力で電気代が高騰したニュースは試乗連動型の背景がある
  • ENEOSでんきは試乗連動型ではない

ENEOSでんきは電気代は東京電力などの地方電力よりも安い単価です。

そのため切り替えることで逆に高くなる心配はありません。

 

電気代が高くなるケースとしてはシンプルに使いすぎているところです。

 

また、新電力で電気代が大幅に高騰したというニュースを見て電気代が高くなると心配された方も多いのではないでしょうか。

これは上記で解説したように市場連動型の料金プランの新電力で起こってしまったケースで、ENEOSでんきはこの心配がありません。

ENEOSでんきはガソリンやポイントカードでの特典が多いのも嬉しい特徴です。

以上のことから、電気代が高くなる事が心配な方は安心してENEOSでんきを申し込むと良いでしょう。

-ENEOSでんき

© 2024 新電力の比較サイト。電気代節約できる会社選定【デンガス革命】 Powered by AFFINGER5